「音で観るダンスのワークインプログレス」 final
2019年8月31日 どようび
音声ガイドとともにダンスを観るプロジェクトの最新形
ダンスを観るとは何か——音声ガイドを起点にたどりついた「音で観るダンス」を上演
音声ガイドとともにダンスを観るプロジェクトのさいしんけい。ダンスを観るとは何か——音声ガイドを起点にたどりついた「音で観るダンス」を上演
視覚に障害のある人たちに音で視覚情報を補助する「音声ガイド」。音声ガイドは、視覚情報を音で置き換えることで、鑑賞する人の頭の中にさまざまなイメージを浮かび上がらせる手法です。そんな音声ガイドをダンスという身体表現につけるとしたら、どんなダンスの“見方”が生まれるのでしょうか。
このプロジェクトでは、より多くの人が身体表現を楽しめる状況をつくるだけでなく、視覚の有無を超えてダンスと音声ガイドのより良い関係を探るべく、2年にわたりワークショップや研究会を重ねてきました。
今回の公演では、これまでにつくられてきた音声ガイドを選んで聴きながらダンスを鑑賞するのに加え、それらの過程を経てつくられた「音で観るダンス」を3年間の総括として上演いたします。
- 日時:2019ねん、はちがつさんじゅういちにち。どようび。14:00から17:00
- 会場:カート 神奈川芸術劇場、だいすたじお
- 定員:120名。先着順。ようじぜんよやく
- 参加費:無料
- ダンス出演:ねじぴじん、ダンサー
- テキスト:おおさきさやか、しじん
- 朗読:やましたざん、ダンサー
- トーク出演:ねじぴじん、おおさきさやか、ほそまひろみち(わせだだいがくぶんがくがくじゅついん、ぶんかこうそうがくぶきょうじゅ)、田中みゆき(キュレーター、本プロジェクト企画)
- モデレーター:はぎわらゆうた、えんしゅつか、かもめマシーンしゅさい
上演前にタッチツアーを開催!
視覚に障害のあるかたを優先に、開演前に今回のダンスのコンセプトを体で感じたり、ダンサーとコミュニケーションがとれる「タッチツアー」を開催致します。30分程度、計2回、定員10名(先着順、いっかいめとにかいめは同じ内容です。)いっかいめは12:00開始、にかいめは13:00開始。メールにてようじぜんよやく。
予約方法
にせんじゅうきゅうねん、しちがつにじゅうにち、どようび。10時より、メールにて受付いたします。
いっつうにつきいちめいまで。介助者がいらっしゃる場合はご本人と介助者。けいにめいまで。
メールアドレス。おー。ゆー。びー。おー。アットマーク。けー。えー。えぬ。えー。じー。えー。だぶりゅー。えー。はいふん。えー。えふ。どっと。おー。あーる。じー。に件名を「音声ガイドじょうえんもうしこみ」として、次の項目をご記入の上お送りください。
- 1. 氏名(フリガナ)
- 2. 年齢
- 3. 性別
- 4. メールアドレス。おうぼアットかながわハイフンえーえふどっとオルグからのメールを受信できるように設定してください
- 5. 電話番号(携帯番号でも可)
- 6. 住所(市区町村まで)
- 7. 視覚障害の有無
- 8. 介助者の同伴の有無
- 9. タッチツアー参加の希望有無、参加希望の回、いっかいめ、または、にかいめ。
- 10. その他主催者へのご要望やご質問があればお知らせください。
個人情報は本事業に関するご連絡および今後の催事のご案内以外には使用いたしません。
- 主催:カート神奈川芸術劇場
- 助成:一般財団法人地域創造、文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会
- レジデンス協力:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT、豊橋市、文化庁、マグカル、beyond2020
問い合わせ先
カート 神奈川芸術劇場。郵便番号。に、さん、いち、かながわけん、よこはまし、なかく、やましたちょう、281。電話番号。ゼロ、よん、ご、ろく、さん、さん、ろく、ご、ゼロ、ゼロ。ファックス。ゼロ、よん、ご、ろく、はち、いち、いち、ろく、きゅう、いち。神奈川芸術劇場ホームページ